【AWS発表】 東京リージョンで2番目のアベイラビリティゾーンが使用可能に – Amazon Web Services ブログ

3月11日の大地震以来、まだ予断を許さない状況が続いております。今回の災害の影響を受けた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。先日もご紹介させて頂きましたが、AWSのユーザーグループであるJAWS-UG (AWS User Group Japan)においても、復興支援活動に努めさせて頂いております。その支援活動を通じても、クラウドを用いた耐障害性(Fault Tolerance)の向上、データのバックアップ、障害復旧(Disaster Recovery)に関するお問い合わせを数多く頂きました。

皆様ご存じのように、今月の頭に、東京リージョン(東京のデータセンター)を、単一のアベイラビリティゾーンで開設いたしました。その際に、2番目のアベイラビリ ティゾーンについてもすぐに利用可能になることをお伝えしておりました。複数のアベイラビリティゾーンの存在は、特に耐障害性を向上する上で非常に重要なものです。この実現にむけて、電源供給についても、バックアップシステムも含めて精査を行ってきました。そして、このたび、2番目のアベイラビリティゾーンの開設を発表できるようになりました。

AWSは現時点で、世界中で5つの異なるリージョンを運営しています。米国東(バージニア)、米国西(カリフォルニア)、ヨーロッパ(アイルラン ド)、シンガポール、東京の5つです。そして、各リージョンの中に、1つ以上のアベイラビリティゾーンが存在しています。各アベイラビリティゾーンは、 リージョンの中の物理的データセンター群をグルーピングした概念であり、その電源、空調、物理セキュリティ、ネットワークにおいて、個別に分離して運営されており、お互いに影響を受けにくいように設計されています。開発者やシステムアーキテクトは、AWSを用いる際にそのアプリケーションが、どのリージョ ン、どのアベイラビリティゾーンを使うかを完全にコントロールすることが可能です。

多くのお客様がすでに東京リージョンでアプリケーションを稼働させており、皆様から2番目のアベイラビリティゾーンを早く開設してほしいというご要望のお声を多く頂きました。そうすることで、複数のアベイラビリティゾーンでアプリケーションを稼働させることができ、より高い耐障害性を達成することができるからです。例えば、この2番目のアベイラビリティゾーンの存在により、開発者はAmazon Relational Database Service (RDS)のMulti-AZオプションを用いることができますし、両方のアベイラビリティゾーンでWebサーバーを走らせてロードバランサーで負荷分散することが可能になるのです。

ちなみに、4月6日は、AWSアドバンテージセミナーを開催予定ですが、この基調講演、事例セッションを通じて、耐障害性(Fault Tolerance)の向上、データのバックアップ、障害復旧(Disaster Recovery)におけるクラウドの活かし方が紹介されます。まだ申し込んでいない方は、こちらから是非宜しくお願い致します。

玉川憲 (@KenTamagawa)

PS. AWSは、お客様にご迷惑をおかけしないよう、電源状況の監視を、引き続き行ってまいります。AWS Service Health Dashboardに、最新の情報を掲載しておりますのでご参照くださいませ。

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