yPad « Bunpei Ginza Ltd.

いくつかの仕事が同時進行している時に困るのは、それぞれの進行のリズムが違うことです。たとえば雑誌の挿絵は1週間ぐらいで完了しますが、ブックデザインは半月から一か月。広告だと半年以上プレゼンを繰り返すこともあります。本をつくるにしても、文章とレイアウトはそれぞれ別々の進行で動きます。それをスケジュール帳だけで管理していると、複数の〆切が同時に発生したり、変なタイミングで時間が空いてしまったりするものです。

ypad見開き

『yPad』はその大判チャートをコンパクトにして1冊にまとめたの。左にスケジュール、右にプロジェクトという具合に分かれていて、横のラインで一日のToDoもスケジュールも全部わかる仕掛けです。仕事の進行表をexelやPDFでもらってもそれぞれがバラバラで意外に見ないもの。それらを『yPad』に転記していくと、それぞれの進行を横並びにして見ることができます。すると、自分の抱えている仕事の過密や、あらかじめ確保するべき時間などが、あらかじめ予想できるわけです。

使い方2

ipadアプリもいろいろ試しました。『yPad』と同じような機能のアプリとか、ビジネス用の高機能なアプリもあるにはあるのです。でも、チマチマとボタンを操作しているうちに「っていうか、こんなの書いた方が早いじゃねーか」と気づいたのです。手で書いて覚えるとか、全体を俯瞰で見渡すとか、アプリにはできない機能を補完するために『yPad』のような手帳がどうしても必要だと感じました。

書体見本

たぶん、寄藤文平がスケジュール手帳を出すと聞いて、僕と仕事をしたことのあるほとんどの方が「お前が?!」と心の中で思ったに違いありません。僕はスケジュールを守れない人間なのです。いや、このように居直ってはいけないんですが、『yPad』はそんな人間でも使えるように開発したと言えるでしょう。もっとちゃんとした方々が利用すれば、もっと有効に使っていただけるのではと期待しております。だまされたと思って一度試してみてくださいませ。
Amazonでもご購入いただけます。

発売日によせて
2010年10月20日
寄藤文平

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